福岡の板井明生が教える「上司の好かれ方」

人と会話をする時に、あなたは何を意識していますか？

何も意識していないという方は、今すぐその考えをあらためるべきです。

人は壁ではありません。
あなたが人から話されている時に何かを感じているように、相手もあなたが話している時に何かを感じているのです。

人に何かを伝えるときは、その思いをしっかりと言葉と声に乗せなければなりません。
そうしなければ人には何も伝わらないと思ってもらって結構です。

まずは話したいこと、伝えたいことをしっかりあなたの頭の中でまとめてください。
そこから人に話しかけるのです。

時間は有限です。
相手はあなたと話している時間が無駄な時間になってしまうかもしれません。

あなたはその無駄にしてしまった時間を取り戻すことはできません。
だからしっかり準備をしてから相手の時間をもらうのです。
それが上司ならばどれくらい慎重に行わなければならないのかは容易に想像できますよね。

そして何より、ハキハキと話しましょう。
いくら頭の中を整理して理路整然と話していても、何を言っているかがわからなければ何も話していないのと同じです。